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2013年03月04日

ゲームマーケット2013大阪サークル告知と、リプレイ制作のコツ!

ゲームマーケット2013大阪サークル告知と、リプレイ制作のコツ!

TRPG放送局 2013年3月3日配信回のアーカイブページです。

「ゲームマーケット2013大阪サークル告知と、リプレイ制作のコツ!」をテーマに配信させていただきました!
コミケの告知回は何度かしていたのですが、ゲームマーケット告知回はじめてです。

参加してくださったサークルさんは

です。

今回も楽しい話聞かせていただきました。

2サークルさんと、とて素敵なリプレイ本を作られているサークルさんということで、リプレイ制作のコツなどもお聞きしました。
リプレイ制作特集はいつかしてみたいと思っていてので、ツイッターでもリプレイ制作のコツなどお聞きしました。

たくさんの方につぶやいていただきました。ありがとうございます!
これからリプレイ作りたい方や、同人誌活動したい人向けに、みなさんのアイデアやコツ紹介させていただきました。

今回の話題


Video streaming by Ustream

「ゲームマーケット2013大阪サークル告知と、リプレイ制作のコツ!」特集

今回の配信は来週はコミケということで、TRPG系の同人サークルさんのブースや新刊の案内などさせていただきます。
企画への参加ツイッターなどで募集させていただいたのですが、コミケ前の忙しい期間にもかかわらず、読み原稿作成していただいたり、スカイプでの事前収録に来ていただけました。
企画参加してくださったサークルさん本当にありがとうございます。
素敵な本紹介させていただいておりますのでぜひご覧ください。

日刊ベルディアスポーツさん ゲームマーケット大阪関連情報

メックウォリアーRPGリプレイ CosmicRescue

XI III VI(さいさんろく)さん ゲームマーケット大阪関連情報

SHADOWRUN 4th Edition リプレイ『PANDORA'S BOX BUDDY No.2』

みなさんのリプレイ制作のコツをつぶやいてください! まとめ紹介

リプレイ制作特集はいつかしてみたいと思っていてので、ツイッターでもリプレイ制作のコツなどお聞きしました。

たくさんの方につぶやいていただきました。ありがとうございます!

これからリプレイ作りたい方や、同人誌活動したい人向けに、みなさんのアイデアやコツ紹介させていだきました。

日刊ベルディアスポーツさんのコツ!まとめ

はじめてリプレイ作ったのはいつですか?

中学生のとき友人たちと遊んでいたセッションをまとめたのが最初だと思います。同人誌という形でなく友達同士で回覧する感じのものでした。
公式のリプレイ本などを見本に作っていました。

その後別ジャンルで同人活動をしていたのですが、TRPGジャンルで活動始めたのは7年くらい前です。
TRPG自体は大学の頃も遊んでいました。

リプレイ毎回PC同士の掛け合いが楽しいのですが、オフセでのテープ収録ということで、声がかぶったり大変なのではないでしょうか。リプレイ収録中やテープ起こしなどに関して、日刊ベルディアスポーツさんなりのテクニックやコツなどあれば、教えていただけますか。

録音だけでなく、メモという形での記録も残しています。セッションの内容や流れを把握しておくためのものです。

会話がかぶったり、声が小さいひとがいるのは仕方のないことなので、自分でテープに向かって他の方の発言をしゃべっておくというようなこともしています。
達成値などは数値などをいってもらうなど、セッションメンバーさんにも協力いただいています。

どうしても会話がかぶっている部分は、掛け合いという形でむりに文字起こしせず、伝わるかたちで小説風に案内したりなどもしています。
大事なのは全体の流れなどをきちんと案内することだと思うので、そちらには気を使っています。

委託本も多く、フリーペーパーなど合同誌を作られたりと、サークルさん同士の交流などすごいなと感じています。サークルさん同士はどうやって親しくなったり、委託されたりするのでしょうか?

ネットのコミュニティで知り合った方、本の感想などのやりとりなど親しくなったきっかけは様々です。

TRPG自体を紹介する合同誌を作ったり、参加するイベントでサポートしあったりと楽しく交流・活動させていただいています。

今まで仲良くなれた友人たちとの思い出を振り返ると、「TRPG」「同人」以外にも共通の趣味がありました。
そうやって仲良くなった友人が関東から飛行機に乗って泊まりに来たりもするんですが、考えてみると殆ど一緒にいる間はTRPGの話をしないですごしています(笑)。
でも、皆さんには当たり前かもしれませんが、相手のいろんなことを知ると、たとえば「今の時間は●●してるから電話はやめよう」とかって気遣いもごくごく普通にできるようになります。

日刊ベルディアスポーツさんの本は、イラストも魅力のひとつだと思います。イラストの頼む際のコツや気遣いなどありましたらお教えください。

自分が描けないからこそお願いしているということは忘れないようにしています。
締め切りをきちんと伝えるのはもちろんですが、リプレイ原稿はデータだけでなく印刷したものも郵送するようにしています。
手描きで描く方にはデザイン案もカラーコピーしたものを送ったりもしています。

発注するイラストについては「ある程度ご自由に」というラインと「ここだけは変えないで欲しい」というポイントはしっかりお伝えするといいと思います。

友人づきあいでも一部共通することですが、極力どういう方なのか理解することも、失礼な依頼をしないためには大事だと思います。
(特に私は人として修行が足らないので、大らかな性格の有谷さんにはだいぶお目こぼしをいただいています……)

これは私だけかもしれませんが、結局相手は自分が心底惚れ込んだイラストレーターさんですから、その人の画風とか画力だけじゃなく、どういう経緯があってそれらが生まれたのかまでわかるほうが、頼む側にとっても納得のいくものを描いてもらうためにもいいのではないでしょうか。
そういうこともあって、昨年発行した有谷さんの画集には、有谷さんの略歴と制作机の写真を載せてあります。

XI III VI(さいさんろく)さんのコツ!まとめ

読みやすさを重視して、GTさんをGT、 マツカワさんをマツカワ、玻璃乃真砂さんを真砂と敬称略にしてまとめさせていただきました。

リプレイをはじめて作ったのはいつですか?

真砂:トーキョーN◎VA The Revolutionの時代にリプレイデビューしました。IRCで遊んだオンセをネットで公開していたりしました。
そのころはスカイプなどなかったので、セッション部屋と雑談部屋の2部屋で進行管理していました。
いまはIRCでセッション、スカイプで相談・雑談という環境でセッションしています。
スカイプででたアイデアやおもしろい発言などを、IRCのほうに書いたりメモしたりなどしています。

いまは企画の段階から、こういうルールでセッション進めていこうなどルールを決めて進行しています。

GT:リプレイ制作デビューは、ダブルクロスのリプレイコンテストに仲間と提出したのが最初です。
2回目は大学の論文で、演劇経験者と未経験者さんに同じシナリオ遊んでもらってその様子をリプレイ形式で案内しました。
その頃まではテープ起こしをしていて、いまはオンセでログをもとにリプレイを書いています。

マツカワ:リプレイをちゃんと制作したのはシャドウランが最初です。過去に文字起こしの手伝いなどをしたことはありました。
オンセは文字起こしの手間は無いのですが、誤字脱字などのチェックが大変です。

オンセでセッションされたものをリプレイにされているとのことですが、あれだけのリプレイどのくらいの時間をかけてセッションされたものなのでしょうか?
オンセならではのリプレイ制作テクニックやコツなどもあれば、教えていただけますか。

GT:1回のセッションは、21時から24時など平日の夜に10回ほどに分けて行うことが多いです。
20時間から30時間くらいでしょうか。

マツカワ:中断して再開というかたちになるので、セッションの最初10分くらいはアイキャッチなど案内して、あらすじの確認とモチベーションあげたりなどもしています。

真砂:実際のセッションは、IRCにセッション部屋と雑談部屋、それとスカイプを併用して行っています。

GT:スカイプへはメンバーみんな参加しています。状況によっては今日は声をきくだけで発言はできません。というメンバーもいる日もあります。

リプレイは、話ごとにGMさんも違いますし、みなさん全国に散らばって活動されていると聞いております。
ネットでやり取りしながらの創作のコツや注意点などありましたらお教えください。

真砂:進捗管理やスケジュールは私が管理しています。
シャドウランの本は冬コミあわせで新刊をだそうと決めているので、逆算したしめきりをみなさんに案内しています。
「ほうれんそう」も徹底して情報共有につとめています。
このようなやりとりは、mixi内の創作用のコミュニティでやりとりをしています。
CM動画などは同人活動するなかで知り合った方にお願いしています。

リプレイなどは委託販売などもされていて、地方に住んでいる私も本手に入れることができ助かっています。
自分で本作ったら委託などもしてみたいという方もいると思います。オススメのサイトなどあればお教えください。

真砂:最初の委託先としてオススメするのはアリスブックスさんですね。
ほとんど無名の状態のXI III VI(さいさんろく)の本を審査してくださり、ならべてくださった委託先さんです。

アリスブックス

真砂:いまは個人情報の取り扱いなどもあるので自宅から通販とかは難しいと思うので、委託先を利用するのは良いかと思います。
サイトとしても「ツイート」ボタンなどの機能もあって便利です。

真砂:個人で同人活動していた頃にイベント会場でコミックとらのあなさんから名刺をいただいて、その方の名刺の連絡先に連絡をさせていただいたことがあったのですが、それ以来コミックとらのあなさんでも本取り扱っていただいています。

配信中のつぶやきまとめ

配信中のつぶやきまとめてみました。




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posted by たぐっちゃん at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG放送局アーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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